利上げで株は大暴落

      2016/05/09

米国利上げとは

米国の利上げについては以前書いた記事に目を通していただければなと思います

タイトルに「利上げで株は大暴落」にしていますが
これにはちゃんとした理由があります

今回中央銀行、FRB(以降FRB)は利上げをすることになると予想されています
金利と株価は密接な関係(同じような動きをしている)があるので、
説明していきます

まずはこちらをご覧ください
あああ
※赤色線がS&P500指数、日本でいう日経平均株価です
青色の線がアメリカの中央銀行、(以降FRB)の政策金利です

政策金利は結構かくついてみえますが、
金利は数ヶ月単位で変更していくものなので、
グラフにするとどうしてもカクカクしてしまいます

さて、株価と金利は密接な関係がある理由を説明していきます

例として、まっちゃんがA社の株を保有しているとします
A社の株式は毎年2.5%ほど配当がもらえます
FRBの政策金利が0.25%で国債を買っても
大して儲けられないと考えていました
しかし!
FRBが景気が良くなってきたからインフレが行き過ぎないように
金利をちょっとずつ上げることに決めました
そして金利は0.25から2%ぐらいまで上がりました

A社の2.5%の配当もおいしいですが、
株式は毎日価格が変わって不安なので
0.5%低い国債でも十分だ、と考え株式から国債へ資金をシフトします
このような例、理由から株式から債券へお金がシフトしていきます

ですので、金利が低いとみんな、株式を買って債券を買わない
金利が高いと株式を買わずに債券を買う
このように考えることができます

実際リーマンショック以降はゼロ金利政策がとられ、
2007年までの株価の上昇を上回るような伸びをみせています
やはりこれも、金利が低いから少しでも配当金を
得ようと株式へ資金を回しているからだと考えられます

※ゼロ金利政策=金融政策の一つで政策目標金利をほぼゼロにすること

しかし、株式へ向かったいたのは、金利が低かったから
でも、利上げしたら株式から債券にいくんじゃね?って話なんですよ

ほぼ間違いなく利上げが行われると思われていますが
ここからが一番重要なことで
もし利上げが開始されるとしたら、全くその展開の予想がつかないということです

リーマンショック以前は低くても金利は1%ほどはありました
しかし現在はゼロ金利政策で0.25%
5年ほど金利が全くつかない状況で金利が上がるのでどうなるのかわかりません
逆を返せば、経済学からしてみれば良い社会実験になるとはおもいますが、、

ですので、利上げがもし開始されるなら今まで以上に
注意を払う必用がありそうです

最後になりましたが、今回はこの本からちょこちょこと引用させていただきました
かなりわかりやすくまとめてあって、おすすめ度ナンバーワンです!

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