投機は悪???

      2016/05/09

前回は投資についてでしたけど、今回は投機についてです!

そもそも投機とは

短期的な価格変動の目論見から、利ざやを得ようとする行為。もともとは禅の仏教用語であり、師弟の心機が投合することを言う。投機を表す英語: Speculationには、思索・推測の意味が含まれている。マネーゲーム (money game) の一種とも言われ、ギャンブルに含まれる場合がある。(wikiより)

のことらしいです

価格変動のもくろみから利ざやを得ようとする行為といえば色々ありますよね?
バイヤーであったり、セドリなどなど。。。
オイルショックの際のトイレットペーパー騒動もこれに該当しそうですね
トイレットペーパーを転売するのではなく、将来価格が上がると見越して100円で買って将来200円になれば
その差額を得したと感じてハッピー!
とでもいいましょうか。

またまた小島寛之先生の本の引用ですが、

今、ある悪い情報から投資家が弱気になって株価が80円になっているとしよう。しかし、1ヶ月後、それが問題ではなかったとわかって、妥当な価格100円に戻ったとしよう。この際、投機家は80円のときに買って、100円のときに売却する行動をする。それによって、1ヶ月で20円の収益、つまり25パーセントの収益を上げるわけである。これは年額に直すと300パーセントもの収益に相当する。(株という「ニワトリ」が産む収益は40パーセントであることを思い出して比較して欲しい)。この20円の収益はどこから来たのだろうか。簡単である。仮に弱気になってこの株を80円で売った投資家が100円で買い戻したとしたら、この人のポケットの20円んが投機かにわたっただけである。
ここに至って、投資と投機の社会的意義の違いがはっきりする。
投資家は、自分の資金を使って、社会に富を追加し、それを自ら獲得する。しかし、投機家は、市場が「神のみぞ知る」価格を模索して揺らぐことを利用して、誰かのポケットから資産を奪い取り儲ける。富の追加とは基本的に無縁なのである。
以上を踏まえれば、第3章で解説したファイナンスの技術が、戦略としていくらすぐれていても、それが投機である限り、社会全体で集計すればなんら追加的な富はもたらさない。

小島寛之(2001) 景気を読み解く数学入門 p154.5

結論から言ってしまえば、資本市場にお金を投じて、そのお金が社会に追加の富を
もたらす投資とは異なって、投機は投資家同士の資産の奪い合いってことですね!

まあこれを見る限りあまり良いこととは思えませんが、
藤巻さんという以前外資証券に勤めていた方が言うには
良いこともあるそうです!!
また明日続きを書きます!

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